スポット訪問記 Vol. 13 北米西海岸線の旅(1) 


たとえば、U.S.A.の地図を眺めた時に、”カリフォルニア州”はなぜか名前を昔から知っていて(オレンジのせいもある)、太陽がサンサンと降り注ぐイメージがあって、
”行けるものなら行ってみたいなー」とか思わない?
西海岸沿いにあって、ロサンゼルスやサンフランシスコがある州だよ。
私が地図を見て思うのは、
「わぁ~っ、この海岸線に沿って旅したいなー…」




usa地図線入り



ウンウン、行ってみたい、私もドライブしてみたい。
じゃ、出かけましょう。

まずロサンゼルスに飛行機で着いたら、やっぱりハリウッド、ユニバー
サルスタジオ、ディズニーランドへ行って。
サンディエゴ(この間のWBCの試合があったところ)では海辺のシー
ワールドと沖までホエールウオッチングに。
そしたらメキシコの国境はすぐだから、夕飯を食べにメキシコに行っち
ゃうね。
そしてまた米国のサンディエゴとサンゼルスに戻って、そこから海沿い
に北上する。
気ままに途中で道を外れたり、知人友人の家に寄ったりしながら。

レンタカーや宿泊の経費、かかった時間などは今とはずいぶん違うと
思うので参考にはならないだろうからそういう情報はあまり書かない
ことにするけど、大自然はほとんど同じのはずなので、
その時の私といっしょにいるつもりでほんのひと時、西海岸沿いの旅を
楽しんで下さいな。

それじゃ皆さん、準備はいいですか?
  ワーーープ!!


ルート1その6 R1-1_20090427223245.jpg



西海岸ユリカまでweb

今回の経路。 南はサンディエゴから北はユーリカのそのまた
北にあるレッドウッド国立公園まで。
(ほぼカリフォルニア州の端から端までだね!!)




サンディエゴ

サンディエゴの町 サンディエゴ教会


サンディエゴの白い教会500
サンディエゴの町はスペイン統治のおもかげが残っている


くじらを見に 
ハーバークルーズで沖にくじらを見に。 


ハーバークルーズ切符500
   ↑その時の切符。 


くじらのしっぽ
 
                   ↑ くじらのしっぽ。


すごいスピードなのにゆったりと群れをなして泳ぎながら山のような背中を水上に見せたり潮を吹いたりしていたんだけど、見るのに夢中でカメラを持つ手元はお留守に。
その大きさには畏怖さえ感じ、すごい迫力だった。

鯨はこちらが害を及ぼさないってわかればこちらの存在は気にしないんだっって。そういう関係って、いいね。 




シャチのキス シャチライド練習

サンディエゴ シーワールドへ。 (↑パンフの一部)

イルカやアシカたちも賢く可愛かったけど、中でも私をすっかり虜にした
のはシャチ。
大きいのは体長が30mもある彼らが、いろんな芸をするのは圧巻。




ちょこっとメキシコ

サンディエゴからすぐ(車で30分くらい)のところにアメリカとメキシコの国境があって、陸路で歩いて行けるんだけど、手続き後は柵の回転ドア押して隣の家の庭に行くって感じだった。

国境には何斜線もあるすごく巾の広い道路があったけど、そこに人間が何人かで歩いている絵(子連れの家族のシルエットのように見えた)の標識があったので、
「あれはどういう意味?」って聞いたら、
「あれは、”人をひかないように注意”って意味よ。メキシコから密入国しようと、この道路を命がけで越えようとする人が絶えないの」
だって。若いアメリカ人女性のほうの道連れが。

よく日本で山中の道路に、熊や鹿に注意って看板は見たことあるけど、
”人間に注意” の看板には驚いたなぁ。
空には、そういう密入者を見張るヘリコプターが飛んでいた。

メキシコに入ったとたん、町の色彩が変わる。茶色系になる。
アメリカを背にして来たら、すごく貧しい感じだった。



メキシコ

向こう側:道路に面した長屋のような商店街におみやげ屋さんが所狭
しと並ぶ。
手前:レストラン内で演奏する極小オーケストラの皆さん



テュアナでレストランに入ったら、流しの演奏家グループが来て、
「お嬢さんたち、一曲いかが?」
せっかくなので、メキシコの音楽を演奏してもらった。

タコスを始め、辛いものをいっぱい食べちゃった私は、歩いて国境を越えて帰ったサンディエゴのホテルで腹痛を起こしヨレヨレに…。 




ロサンゼルス

ロサンゼルスの町の案内は他の人がたくさんやってくれているので私はちらっとだけにしておくね。


ハリウッド 

ロサンゼルスに来たら、やっぱりハリウッドでしょう。
右がもうひとりの道連れの綾子さん。OLやめて私について来た。
足元は、ハリウッドスターたちの手形のタイル。




ロス天ぷら

ロサンゼルスで訪ねた知り合いのご夫婦。
泊めて、ロサンゼルスの町案内までしていただいたお礼にとテンプラを揚げたとこ。
材料を買いに行ったふつうのスーパーに、お豆腐はもちろん、いろんな種類のお味噌が並んでいたよ!



ガレージ内部

このお宅のご主人の車が置いてあるガレージ。
こんな工具の数と並べ方がアメリカ人らしいのかな。




ユニバスタジオ絵葉書

ユニバーサルスタジオへ

まだ日本にはできていなかった頃だから、いろんな映画の舞台装置とか舞台裏とかが見れて、そりゃもうメチャクチャ面白かった。 


ユニバ絵葉書



 ユニバS   ユニバパンフ 



ユニバ絵葉書3


顔メーキング    岩運び


以上は、絵葉書と観光スライドと案内パンフ切り抜きからでした。


あと、ディズニーランドにも行ったけど、ここのディズニーランドは1955年に最初にできた記念すべき第一号。
ここもすっごく楽しかった。

じゃ、北へ向かって出発するね。




サンタモニカビーチFLweb
サンタモニカのビーチ (写真:フォトライブラリーより)


ルート1沿いの町の港

海岸沿いの町の港。たぶんサンタモニカかサンタバーバラ。
港に住んでいる天然のアシカにちゃんとニックネームがついていて、名前を呼ぶと挨拶に現れたり愛嬌を振りまいたりして人気者になっていた。




サンダバーバラ

ロサンゼルスから2時間ほど北上するとサンタバーバラの町に着く。
この町はまるでスペインの町のよう。
1925年に大地震が起きた後、住民投票を経てスペイン風の町の建設が始まり、今ではスペインよりもスペインらしい趣が漂う町に。



サンタバーバラFLweb

サンタバーバラの家々の屋根(写真:フォトライブラリーより)


ロスからソルバング2


ルート1(州道1号線)は、海岸線をロサンゼルスからサンフランシスコのはるか北まで走る道路。

(著者は一部の区間が101号と重なっているので悩み、途中から赤でなぞる手を止めてしまいました!? そーいう単純なヒトです 一応ドナルド ひよこ

その風光明媚さは有名で、今までどれだけ多くのコマーシャルに使われたかでその程がわかる。(車が颯爽に走るのとか)
紺碧の海を左に、ガードレールもないような崖ギリギリの道路が延々と続くんだよ。




R1-3_20090428233005.jpg


ルート1その2



ソルバング

サンタバーバラからさらに2時間くらいドライブして、ルート1をそれて少
し内陸に入ったところにソルバングという町がある。(上の地図)
町に踏み入ったとたん、

「あれ? ここはどこ? 私は誰?」 状態に。

ほんとにアメリカにいたはずなのに、アンデルセンの童話の世界の中に迷い込んじゃったみたいなんだよ。

ここは、アメリカに移住したデンマーク人たちが、故郷を偲んで1911年に作った町だそう。
ロサンゼルスにも日本庭園があったし、大きな町にはチャイナタウンとかもよくあるけど、町ひとつそっくり、異国の町に仕上げちゃうなんてねー!! 
アメリカってすごい。

デニッシュって、デンマークのお菓子でしょ。
そのパン屋さんから、デンマークのパンやお菓子のいい匂いがしていたよ。



ソルバング絵葉書2

               ソルバング

ソルバング絵葉書

               ソルバング2 

ソルバングの夜



モロー ベイ

ロサンゼルスとサンフランシスコのちょうど中間点あたりにある湾。
小さな漁村で、スポーツフィッシングでも人気がある。



ソルバングからモローベイ
(R1は、海岸寄りの薄黄色のライン)


marro bay
 
独特の景観を作っている孤高の巨岩、”モロー ロック”


marro bay2


marro bayのホテル
モローベイで泊まったモーターホテルの絵葉書



ここからね、しばらく北上した森の中に住む、亮介にいの友だちの家にも寄らせてもらったよ。

亮介兄さんはあれからヨーローパの旅を終えて日本に帰り、山の中で廃屋になった民家を仲間たちで借りて農業をやっていた。
インドに何度も修行に行っている。

そんな仲間のうちの二人がこの家のお父さんの ”きこりさん”(アメリカ人)とその奥さんの晴子さん。
焚き木を切って暖炉にくべ、畑で採れた野菜を食べてるという、自然に近い生活をしていた。


きこりさんの子どもたち


子どもたちはね、両親を名前で呼んでいるんだよ、
”ジェフ” ”はるこ”って。(つまり対等で呼び捨て)

小さい時から、識別不能、ごまんといる ”パパママやおとうさんおかあさん” という呼び方でなく、それぞれが別個の名前と人格を持った人間て意識を持たせたいからだって。



きころさんの家
きこりさん家族の家



次回は亮介兄さんのその後についてのおしゃべりも入れながら、ルート1北上の旅を続けるね。






地図はGoogle、Yahoo、マイクロソフト社などのものをお借りしま
した(いつもお世話になり、ありがとうございます)が、
おもしろい比較地図を見つけたので載せておくね。

カリフォルニア州と日本列島のサイズを比べた図。
今回のこの旅では、本州の距離くらい移動しちゃったみたい。
 笑い。



比較地図




Comments

いやー

いろんなところへいあったはりますなー

Re: いやー

木村嘉男様
読んで下さってるんですね!ありがとう。

素晴らしいブログですね!

美弥さん昨年ルート1へ行きましたよ!
憧れでの所でした、私と同じ大型バイクのアメリカ人のおっさんが乗っていて感動しました。スイスも良かったですよ、憧れのマッターホルンの夕日と朝日感動でした!また世界に飛び立ちたいです。
美弥さんの次回旅行記楽しみに拝見させて頂きますね!
  • [2009/05/11 09:24]
  • URL |
  • ハッピー つかだ
  • [ 編集 ]
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塚田さんへ
ありがとうございます。塚田さんもたくさん旅をしていらっしゃるんですね。それも大型バイクで。(カッコイイ!)
これからもよろしく。

何時も楽しく拝読させて頂いています。

そうなんですよね!私も孫2人には名前を呼ばせています。ですから当然、妻の名前で私は呼んでいますが、最初はだいぶ抵抗ありましたが今では人の前でも平気に呼び合いますよ!(日本人は抵抗ありますね、結婚したときからから呼んでいれば良いけれどね)美弥さんの様に海外の経験がだいぶ有れば抵抗ないでしょうがね!
何時も楽しく拝読させて頂いています。

Re: 何時も楽しく拝読させて頂いています。

コメントありがとうございます。
実は私は「お母さん」と呼ばれている部類です。人混みなどでは見知らぬ人がその言葉を発するたびにビクリと反応してしまいます。純粋な日本人ですよ。 (ノ´∀`*)

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