はじめに 


初めまして。
このブログにおいで下さってありがとう。


「書けるうちに、書けることを書いておこう。」

そう思って始めてみました (´ー`)
現在進行形で書く、”世界 そっちこっち の旅”

タイムスリップして、旅の道連れ、いかがです?

”世界 あっちこっち" というほど広範囲ではありませんが、
足を踏み入れた国の数は、35か国~38か国 くらい。
(長距離バスで、眠っている間に通り過ぎてしまった国もあるので)
(次のページの 「目次」 参照)

振り返って、今でもこの頃の自分から勇気をもらえることは、

「決心して行動を起こせば実現可能な夢はあり、全く新しい出来事
や出会いが待っている。
そしてその中には、かけがえのない人生の宝物がいっぱい。」

ってこと。

それから、上で言っていることと反しちゃうかもしれないけど、


「幸せは山の向こうまで探しに行かなくても、その人が今いるとこに
もうあるんかな。気がつかないだけで。」


って思うようになったこと。


政治・経済に疎く(お馬鹿なくらい)、難しいことはよくわからない私
ですが、
行った先行った先で、その土地やその国のことをわかろうとします。

読んでいて、”天然過ぎ~!” と、あきれる場面もあるかもしれない
けれど、それがその時の本当の私なので、
私の目を通して、いろんなこと、いろんな出会いをいっしょに体験して
下さいね!

それではご縁あってこのブログにおいで下さった皆さま、主人公の
美弥をよろしくお願いします。
                                   美弥


 
メモ  2記事ずつの表示になっているので、(時には広告を挟んで)
      この下に続きがあります。 迷子にならないでねー
 

目次 

- 目次 -




途中まで読んで下さった方へ:

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 ×× ××× ××× ××× ×× 
ストーリー仕立て

第1章 出国まで   (1~10  完結)

なぜ外国へ出て行ったかの動機と、その準備。

1. 行動開始   2. 先発の亮介兄さん 
3. 羽ばたきの土台  4. 亮介兄さんのスオミの夏
  
5. 「据え膳食わぬは男の恥」かい?  6. 学校手続きした 切符買った
  
7. 娘はひとり  8. 新キャラ ”堅朗君” 登場 

9. 堅朗君と恋に落ちる? 10. 地上はるか



第2章 ヨーロッパ諸国     (1~51 完結
 
 フランス・イギリス到着のなりゆきと、そのまま留学、滞在&周辺旅行記
 
 (それぞれの記事の後に、それに付随する写真や観光案内がある ので見て)



1. パリへ   2. 耳も口も不自由なパリの人  
3. パリのトイレは優雅なり  4. セーヌ河畔のユースホステル

 
5. 真珠の涙は涙の真珠? 
6. 星の広場とシャンゼリゼ 
7. ぐるり圧巻 コンコルド広場  8. 溜息、底をつくなり


9.  国際おせんべいの運命>  10. シテ島ファンタジー 
11. ドーバー海峡ひとっ飛び  12. ピカデリーサーカスで 

13. ローリングストーンズがやってくる?! 14. ローリングストーンズとニアミス

15. オックスフォードの日は暮れる  16. 大家さんいない
  
17. マリアとの出会い  18. 嘆きの紅一点
 

19. 半地下室の仲間たち 20. C S N &Y のコンサートへ  

21. スクールライフ   22. マリアの失恋
  
23. スーパーマン日本男児    24. 目標設定! 

25. 新しい下宿とルームメイト  26. 再びパリへ  

27. 災難続き   28. アレハンドラが逃げた?
 
29. 弟への手紙 前半   30. 弟への手紙(後半)


31. 堅朗君に会いにスイスへ  32. ベルン大聖堂 

33. チューリッヒのユースへ 34. 針金師で荒稼ぎ? 
35. チューリッヒ湖でかもめと遊ぶ  36. ワトソン氏との出会い
 

37. オペアの仕事を探す 38. オックスフォード仲間との別れ 
39. ウェールズの村へ  40. ミセス ワトソンとの出会い
 

41. 日本は野蛮な国?  42 アンヌイル

43. 米屋の羊羹  44. ローアー ケンブリッジに合格 

45. マイフェアレディー つけ焼刃編  46. プロフィシェンシーに挑戦・合格
 

47. 祖母とマムとの別れ  48.フランスのカーン大学へ
 
49. パリで泣く  50. フランスのディジョン大学へ(1) 
51. フランスのディジョン大学へ(2)



第3章 中近東諸国&インド  (オーバーランド) 1~17 完結)     

1. ロンドン~アテネ  2. アテネ~イスタンブール  

3. イスタンブール~テヘラン  4. テヘラン~ヘラート 

5. ヘラート
  6. ヘラート~カブール  

7. カブール   8. カブール~ラワルピンディ  

9. アムリッツァ ~ ニューデリー  10. タジマハール 

11. カルカッタから帰国   12. マドラスで通訳 

13. マドラスで事件(1)  14. マドラスのハリジャンたち  

15. マドラスで事件(2)  16. 未来のパレスチナ戦士との恋 (前編)  

17. 未来のパレスチナ戦士との恋 (後編)  18. マドラスで事件(3)



         
 ×× ××× ××× ××× ×× 
アルバム仕立て
 
スポット訪問編
ストーリー編で紹介し切れなかった場所を、アルバム形式で…



Vol. 1 イギリス領/ ジブラルタル半島

     イギリスの公立カレッジに留学中、ちょこっと行ってみた。
     ヨーロッパ最南端。地中海の入口でスペインにくっついている。
     すぐ向こう岸はアフリカ大陸。 ということでモロッコへはそこから船で
     渡ったよ。


Vol. 2 フランス/ モンサンミッシェル

     超有名なので、説明要らないよね!
     フランスのカーン大学に留学中、クラスメートたちと足を延ばしてみた。


Vol. 3  アフリカ/ モロッコ

     ジブラルタル半島へ行った時、目の前のアフリカ大陸目指して
     ちょこっと海を渡ってみた。
 
    
Vol. 4 カナダ / バンクーバーの ブリティッシュ コロンビア大学
 
      ビーチに囲まれた半島の先、126万坪がまるごと全部キャンパス
      女子寮裏の崖下は、ヌーディストビーチ だった!


Vol. 5  カナダ / バンクーバー周辺
     勇壮な山々をヘリコプターから (次回冬季オリンピックの舞台だね!)

Vol. 6 イギリス/ ブレナム宮殿

     成田空港の6倍ある広大な敷地に広がる森林と公園は絵のよう。
     個人の邸宅なのに人工の湖まである。


Vol. 7 イギリス/ スカイ島とワイト島  フランス/ ブレア島とアシャント島


Vol. 8 ギリシャ/ エーゲ海の島々 フィリピン/ セブ島
   
     エメラルドグリーン藍色の交差する海で、ビキニで泳いだゾー!       
Vol. 9 フランス/ ノルマンディー地方 (1)

    カーン大学に通った6か月近くの間に行った、近くの美しい町や村や
    海岸。 写真が少ない分、印象に残ったポイントに重点。


Vol. 10 フランス/ ノルマンディー地方 (2)

Vol. 11 フランス/ ブルターニュ地方 (1)
 

    いつか夢見た ”絵画のような海岸線の町や村の旅” へどうぞ!

Vol. 12 フランス/ ブルターニュ地方 (2)

Vol. 13 異作編 / これはどこの島でしょう?

     気分転換にスタイルを変えてみた。 どこだか想像してみて。
     お伽の国じゃなくて、実在するどこかの島だよー! 
     (答と解説は最後に)


Vol. 14 USA/ 北米西海岸線の旅(1)

     澄んだ青空のもと紺碧の海を眼下に、カリフォルニアの海岸線ギリ
     ギリに北上する ルート1 ドライブの旅。 
     カリフォルニア州の南の端、サンディエゴから、ロサンゼルスとサン
     フランシスコ中間点あたりの モローベイ まで。


Vol. 15 USA / 西海岸線の旅(2)

     億万長者の家、ハーストキャッスル からカリフォルニア州北の果て
     に近い
レッドウッド国立公園 まで。

Vol. 16 USA/ フーバーダム他

     ラスベガスから小さな西部劇の町、「オールド ネバダ」 に遊びに行
     って、それからスーパーマンの映画に出てきたあの巨大ダムを見に
     行っちゃおう。


Vol. 17 USA/ グランドキャニオン

Vol. 18 USA/ ロッキー山脈とデンバー周辺 

     雄大なロッキー山脈を空から見下ろして、地上に降りたらロッキー
     の山を空に向かって登りましょ。それからまたふもとに下りて、周辺
     の ”へぇ~っ!にかー! ” スポットを訪ねます。


Vol. 19 ポーランド/ ワルシャワで人々を訪ねるの巻

     外は零下20℃~30℃。食料不足の上、部屋に暖房はあったりなか
     ったり… そんな中で過ごしたあったかいクリスマスとお正月。


Vol. 20 ポーランド/ ワルシャワ市内

     一応市内観光に行ってみた。今との違いがかえっておもしろいかも。

Vol. 21 ポーランド/ クラコフとアイシュビッツ

     後半は辛くなるけど、いっしょに体験してね。

Vol. 22 オランダ/ アムステルダム

     お伽の国。 ゴッホの国。

Vol. 23 スペイン/ マドリッド

     英語、通じない。。フラメンコショーを観た帰り道、路地裏で道に迷った。。。

Vol. 24 ふつうの女の子たち海を渡る 香港(1)


     ふつうの女の子たちって?  誰?

Vol. 25 ふつうの女の子たち海を渡る 香港(2) 


Vol. 26 アルゼンチン/ マヤの聖地 ウリトリコ山

     マヤ歴2012年12月21日終末論で話題になった、あの山に登った。
     「ノアの方舟みたいに、そこにいる人たちだけ助かるという…




  ×× ××× ××× ××× ×× 
つれづれおしゃべり/現代版

(気まぐれに継続中 ・ 近年の私に会ってね

1. 亮介兄さんのその後 (前編・若い頃)
 
2. 亮介兄さんのその後 (後編・現在)

3. TOEICをめぐるおしゃべり (私のとっておき英語勉強法)

4. ドイツのお店の看板 (その1)

5. ドイツのお店の看板 (その2)

6. 通訳よもやま話(1) ロサモタさん他

7. 通訳よもやま話(2) 国際親善イベントでドジしたエピソード

8. 通訳よもやま話(3) オランダ皇太子との小さいけど素敵な思い出

9. 通訳よもやま話(4) スペシャルオリンピックス (前編)

10. 通訳よもやま話(5) スペシャルオリンピックス (後編)


11. アルゼンチン (1)

12. アルゼンチン (2)

13. アルゼンチン (3)

14. アルゼンチン (4)



最後のいくつかは、このページ右上 「最近の記事」 のリストの
下のほうにもありますので、そこからもクリックして入れます ^^

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第1章 出国まで 1 行動開始 

            <お断り>

実 はこのお話は、時はさかのぼって1970年台が舞台なんだ。
ずいぶん昔の話みたいだけど、今の時代でも変わらない部分、たくさんある。

誰でも気軽に海外旅行に行ける今と違って、その時代にしかできなかったこともね!

タイムスリップしたつもりで、その時々の私と一緒に、時の流れを進んで行ってほしい。
だって私は、ほんとにそこで実在していたんだもの。
そのため(臨場感ね)に、そのつど実際にそこで撮った写真を載せていくよ。

時空を超えた旅の道づれさん、頼りなく何とも危なげな美弥を応援してやって下さい。 どうぞよろしく!



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第1章 出国まで  1 行動開始!


ここはある私の故郷にある大学病院のがん病棟。
祖母が舌癌で入院し、10か月くらいコバルト照射などの過酷な治療に堪えてきた。

完全看護の病院だけれど、祖母は耳が遠いから通訳(?)を兼ねた付き添いが
許されるということだったので、私は大学の授業を放り出し、叔母さんと交代で祖母の看病をするために故郷に帰っていたんだ。

治療の山場は終わり、今は経過を見ている状態。

白い壁と廊下の病院内に色を添えるものといえば、患者さんたちのスリッパとタオルの柄くらい…
とはいっても窓の外で繰り広げられる自然の芸術・季節ごとの風景はみんなの心を癒してくれているけれどね。

昨日、廊下にたくさんの人が集まっていた。

隣の一人部屋のおじいちゃん、亡くなったんだ。

病気が重くなるとだんだんベット数の少ない、そしてナースステーションに近い部屋に移動して行くんだよ。

祖母も三人部屋に移った。
他の二人の患者さんのうちの一人は30代前半のおねえさんだけど、ふつうに暮らしていたのに、ある日突然、唾液が出なくなったそう。

もうひとりは顎(あご)を切り取る手術をして、顔半分包帯ぐるぐる巻きのおばあちゃん。
この病気になる前は、NHKの喉自慢で特別賞をもらったことが自慢の陽気なおばあちゃんだったって。
そうして10か月近く病院で付き添いをして、私は思ったんだ。


人生は一度きり。 明日何が起きるかわからない。 
やりたいことをやらなくちゃ
」 

って。

じゃあ、私は何がしたいの?
夢は何?

そりゃ、やりたいことはたくさんあるし、
夢だっていくらでも大きく膨らむ。
なりたいものだってある。
みんなそうでしょう?

だからって、夢と現実は違うって納得し始めていた。

でも可能性は少しは残っているよ。
それは、それらの目標のためにやるべきことを実行できるかどうかにかかっている。

叶うかどうか自分の力ではどうにもならないことはたくさんあるけれど、そのために今できることはある。
それをやるかやらないかで、夢実現可能性のパーセンテージはかなり変わってくると思う。


「今、やるかやらないか」だ。

「明日にしよう」
「いつかしよう」

では、事故に遭ったり病気になったりして手遅れになるかもしれない。
「できる時」 がチャンスだ。

病院での付き添いをしていて、そう思うようになった。


私はやるゾー!
夢を実現させるために必要なことを、
今、始めるんだ。


夢? それはね、
いろいろな国に行ってみること。


世界地図を見てごらんよ。

こんなに小さい日本の、目に見えないくらい小さな町の中で、兄、私、弟は、離婚した両親の実家や、実母と父の愛人の間に挟まれて、どこへ行っても居心地の悪い思いをして来たんだ…。

(ゴメンね、メチャ個人的なことで。でもそれが故郷を、日本を離れたい大きな動機だったから)

だから私は、私のことを誰も知らない土地へ行って、「私」 のままで、一 (いち) から始めてみたいんだ。
私の育った背景も知らず、家柄や学歴のレッテルもない…
そういった、先入観が何もない世界でさ。

それに私たちは ”日本人” である前に ”地球人” !

”自分の生まれたこの広~い世界を、美しい地球を、生きて感動できる自分がいる間にこの目で見て歩きたい”

そんな気持ちになっていた。
(かなりある人の影響だけど。次の記事に出てくる)

そんなわけで、
私は祖母が生きているうちに行動を開始することにした。
死んでからじゃ、死ぬのを待っていたみたいだから。
それじゃ、祖母に悪いよ。

「美弥ちゃんにはもう十分やってもらった。 
私のことなんかもう構わずに好きなことをやっておくれ、まだ若いんだから」

祖母もそう言ってくれてるし。
生き生きと夢を実現している私を見守ってもらうよ、病床から。


さぁ、来週から、日本脱出の資金稼ぎの仕事探しを始めるよ。



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パチリ。大学1年生。

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