スポット訪問記 Vol. 12 これはどこの島でしょう? 

皆さん、こんにちは。
いつも読んでくれてありがとう。

最近、「第3章 中近東諸国 インド」 を書き始めて、物語の中では私、
今、アフガニスタンの山岳地帯を旅しているでしょう?
その頃の平和だったアフガニスタンと現在のアフガニスタンを想うと、
胸が痛んでしまって…。
日常生活にも影響しちゃってるんよ。
暗~く悲しくなってしまう。
きっと皆さんも同じでしょう。

それで今回は、そちらの続きは休んで、スポット観光編をひとつ入れ
て、美しい島を紹介することにしました。

どこの国のどこの島か、すぐにわかる人もいると思うけど、知らない人
は、どこだろうって想像してみて。
そういうのも楽しいと思うんだ。

最後に種明かしがしてあるからね!




細長い島の南端にある、19世紀の
イギリスをそっくり再現したような美しい町




エンプレスホテル2

その町の、美しく格式高い エンプレスホテル。 
(エンプレスって、エンペラーの女性形、つまり ”女帝”)


ドレスコードがあるので、ジーパンやサンダル履きでは
入れてもらえません。
ここで一応レディーの仲間入りをして、”ハイ ティー” と
呼ばれるアフタヌーン ティーをいただきました。



パンフより

そのホテルの前を、二階建てバスが通っています。 
(でも、ここはイギリスじゃないんだよー。
下に ”リトル イングランド” って書いてある)



カフェより二階建てバス

(上の2枚は、その時持っていた観光パンフレットの切り抜き)



Vi絵葉書3

ここは島なので、港もある (絵葉書)


そこでは夏休みに子どもたちが楽器の演奏をしてお小遣いを稼いでいた。
(楽器のケースに聴衆がお金を投げ入れる)

いいよね、おおらかで。 日本ではできる?



子供たちの演奏

ロック系


お小遣い稼ぎ

ジャズ系


Vi7.jpg

クラッシック系 (バイオリン)



島の民家

町の建物も、ビクトリア時代調



ところでこれ、何の建物だと思う?


V7.jpg
(絵葉書)


夜になると、3000個の電球でライトアップされる。

V1イリュミ

お伽の国の舞踏会が開かれるお城じゃないよ。 美術館でもないよ。
(観光パンフ切り抜き)



Vi9_20090310165841.jpg

それがね、議事堂なんだよ!! (絵葉書)



Vi10.jpg

島だから灯台もあって…  (絵葉書)


Vi8.jpg

沖にホエール ウオッチング クルーズ にも行ける。
これは、”オルカ” と呼ばれるシャチ。 (絵葉書)

5月~10月にかけて、この町の沖に100頭近く現れるそう。

 


この町の郊外にある、びっくりしちゃう庭園紹介


BG絵葉書
(絵葉書)


ファンタスティックな庭でしょう?

ここは広大な庭園の一部、サンカン ガーデン(沈没した庭って意味)。
ところで、この庭園全体の敷地面積は、130エカー=20ヘクタール=22万
平方メートル= 約 67,000坪

数字ではよくわからないんだけど、ハンパな広さじゃないよね。
その広さの庭園いっぱいに、四季折々の花が咲き乱れているんだよ。
何でも、2週間おきに花を植え替えるということだった。

どんなところなのか、そうしてこんなに広い敷地が全部花園になっているのか、
聞きたくない?

それはまず、この庭園の花々の写真を数枚楽しんでから、最後に謎解きしてね。



BG41.jpg

上の大きな写真は絵葉書で、これは私が実際に撮った写真



BG56.jpg


BG28.jpg


BG32.jpg


BG29.jpg



BG57.jpg   BG67_20090310151053.jpg

    (左右は違う種類の花)


BG21.jpg


BG37f.jpg



BG郵便箱?     BG何してるの






左の箱、何だかよくわかんないの。 側面には ”地球” と ”郵便” って文字
があるけど、ポストに見える? 上に何か置いてあるし、ふたは開くし…。
ゴミ箱は、別のデザインの木箱であるんだヨ (右の写真)。

あ、そういう名前の新聞の販売機かもね!
The Blobe には地球という意味の他に ”世界” という意味もあるし、
Mail には、”郵便” の他に ”新聞” て意味もあるから。


右は何をしているところだと思う?
カメラのフィルムを交換する場所だって。時代もん。




BG59.jpg

こんな噴水もあって…

BG50.jpg

変化をつけて踊っている



BG55.jpg


BG26.jpg  BG35.jpg  

  おみやげ屋さんもお茶飲み場所も、
  花でいっぱい。
  (え? 私も花に見えるって??)





BG27.jpg




 そしてなんと 


BG日本庭園入口

ここには日本庭園まであるんだ。
華麗な庭園なのに、ちゃんと本格的なわび・さびが出ている。



BG日本庭園絵葉書

これはほんの一場面で、絵葉書。(右の塔が何だかよくわからないけど…)


他にも世界の国の名前のついた庭もあり、バラ園もありで、とても写真には
収め切れないので、皆さんもぜひ実際に行って楽しんで。


↓ どこの島か、答は、”続きを読む” (追記)に。




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スポット訪問記 Vol. 13 北米西海岸線の旅(1) 


たとえば、U.S.A.の地図を眺めた時に、”カリフォルニア州”はなぜか名前を昔から知っていて(オレンジのせいもある)、太陽がサンサンと降り注ぐイメージがあって、
”行けるものなら行ってみたいなー」とか思わない?
西海岸沿いにあって、ロサンゼルスやサンフランシスコがある州だよ。
私が地図を見て思うのは、
「わぁ~っ、この海岸線に沿って旅したいなー…」




usa地図線入り



ウンウン、行ってみたい、私もドライブしてみたい。
じゃ、出かけましょう。

まずロサンゼルスに飛行機で着いたら、やっぱりハリウッド、ユニバー
サルスタジオ、ディズニーランドへ行って。
サンディエゴ(この間のWBCの試合があったところ)では海辺のシー
ワールドと沖までホエールウオッチングに。
そしたらメキシコの国境はすぐだから、夕飯を食べにメキシコに行っち
ゃうね。
そしてまた米国のサンディエゴとサンゼルスに戻って、そこから海沿い
に北上する。
気ままに途中で道を外れたり、知人友人の家に寄ったりしながら。

レンタカーや宿泊の経費、かかった時間などは今とはずいぶん違うと
思うので参考にはならないだろうからそういう情報はあまり書かない
ことにするけど、大自然はほとんど同じのはずなので、
その時の私といっしょにいるつもりでほんのひと時、西海岸沿いの旅を
楽しんで下さいな。

それじゃ皆さん、準備はいいですか?
  ワーーープ!!


ルート1その6 R1-1_20090427223245.jpg



西海岸ユリカまでweb

今回の経路。 南はサンディエゴから北はユーリカのそのまた
北にあるレッドウッド国立公園まで。
(ほぼカリフォルニア州の端から端までだね!!)




サンディエゴ

サンディエゴの町 サンディエゴ教会


サンディエゴの白い教会500
サンディエゴの町はスペイン統治のおもかげが残っている


くじらを見に 
ハーバークルーズで沖にくじらを見に。 


ハーバークルーズ切符500
   ↑その時の切符。 


くじらのしっぽ
 
                   ↑ くじらのしっぽ。


すごいスピードなのにゆったりと群れをなして泳ぎながら山のような背中を水上に見せたり潮を吹いたりしていたんだけど、見るのに夢中でカメラを持つ手元はお留守に。
その大きさには畏怖さえ感じ、すごい迫力だった。

鯨はこちらが害を及ぼさないってわかればこちらの存在は気にしないんだっって。そういう関係って、いいね。 




シャチのキス シャチライド練習

サンディエゴ シーワールドへ。 (↑パンフの一部)

イルカやアシカたちも賢く可愛かったけど、中でも私をすっかり虜にした
のはシャチ。
大きいのは体長が30mもある彼らが、いろんな芸をするのは圧巻。




ちょこっとメキシコ

サンディエゴからすぐ(車で30分くらい)のところにアメリカとメキシコの国境があって、陸路で歩いて行けるんだけど、手続き後は柵の回転ドア押して隣の家の庭に行くって感じだった。

国境には何斜線もあるすごく巾の広い道路があったけど、そこに人間が何人かで歩いている絵(子連れの家族のシルエットのように見えた)の標識があったので、
「あれはどういう意味?」って聞いたら、
「あれは、”人をひかないように注意”って意味よ。メキシコから密入国しようと、この道路を命がけで越えようとする人が絶えないの」
だって。若いアメリカ人女性のほうの道連れが。

よく日本で山中の道路に、熊や鹿に注意って看板は見たことあるけど、
”人間に注意” の看板には驚いたなぁ。
空には、そういう密入者を見張るヘリコプターが飛んでいた。

メキシコに入ったとたん、町の色彩が変わる。茶色系になる。
アメリカを背にして来たら、すごく貧しい感じだった。



メキシコ

向こう側:道路に面した長屋のような商店街におみやげ屋さんが所狭
しと並ぶ。
手前:レストラン内で演奏する極小オーケストラの皆さん



テュアナでレストランに入ったら、流しの演奏家グループが来て、
「お嬢さんたち、一曲いかが?」
せっかくなので、メキシコの音楽を演奏してもらった。

タコスを始め、辛いものをいっぱい食べちゃった私は、歩いて国境を越えて帰ったサンディエゴのホテルで腹痛を起こしヨレヨレに…。 




ロサンゼルス

ロサンゼルスの町の案内は他の人がたくさんやってくれているので私はちらっとだけにしておくね。


ハリウッド 

ロサンゼルスに来たら、やっぱりハリウッドでしょう。
右がもうひとりの道連れの綾子さん。OLやめて私について来た。
足元は、ハリウッドスターたちの手形のタイル。




ロス天ぷら

ロサンゼルスで訪ねた知り合いのご夫婦。
泊めて、ロサンゼルスの町案内までしていただいたお礼にとテンプラを揚げたとこ。
材料を買いに行ったふつうのスーパーに、お豆腐はもちろん、いろんな種類のお味噌が並んでいたよ!



ガレージ内部

このお宅のご主人の車が置いてあるガレージ。
こんな工具の数と並べ方がアメリカ人らしいのかな。




ユニバスタジオ絵葉書

ユニバーサルスタジオへ

まだ日本にはできていなかった頃だから、いろんな映画の舞台装置とか舞台裏とかが見れて、そりゃもうメチャクチャ面白かった。 


ユニバ絵葉書



 ユニバS   ユニバパンフ 



ユニバ絵葉書3


顔メーキング    岩運び


以上は、絵葉書と観光スライドと案内パンフ切り抜きからでした。


あと、ディズニーランドにも行ったけど、ここのディズニーランドは1955年に最初にできた記念すべき第一号。
ここもすっごく楽しかった。

じゃ、北へ向かって出発するね。




サンタモニカビーチFLweb
サンタモニカのビーチ (写真:フォトライブラリーより)


ルート1沿いの町の港

海岸沿いの町の港。たぶんサンタモニカかサンタバーバラ。
港に住んでいる天然のアシカにちゃんとニックネームがついていて、名前を呼ぶと挨拶に現れたり愛嬌を振りまいたりして人気者になっていた。




サンダバーバラ

ロサンゼルスから2時間ほど北上するとサンタバーバラの町に着く。
この町はまるでスペインの町のよう。
1925年に大地震が起きた後、住民投票を経てスペイン風の町の建設が始まり、今ではスペインよりもスペインらしい趣が漂う町に。



サンタバーバラFLweb

サンタバーバラの家々の屋根(写真:フォトライブラリーより)


ロスからソルバング2


ルート1(州道1号線)は、海岸線をロサンゼルスからサンフランシスコのはるか北まで走る道路。

(著者は一部の区間が101号と重なっているので悩み、途中から赤でなぞる手を止めてしまいました!? そーいう単純なヒトです 一応ドナルド ひよこ

その風光明媚さは有名で、今までどれだけ多くのコマーシャルに使われたかでその程がわかる。(車が颯爽に走るのとか)
紺碧の海を左に、ガードレールもないような崖ギリギリの道路が延々と続くんだよ。




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ルート1その2



ソルバング

サンタバーバラからさらに2時間くらいドライブして、ルート1をそれて少
し内陸に入ったところにソルバングという町がある。(上の地図)
町に踏み入ったとたん、

「あれ? ここはどこ? 私は誰?」 状態に。

ほんとにアメリカにいたはずなのに、アンデルセンの童話の世界の中に迷い込んじゃったみたいなんだよ。

ここは、アメリカに移住したデンマーク人たちが、故郷を偲んで1911年に作った町だそう。
ロサンゼルスにも日本庭園があったし、大きな町にはチャイナタウンとかもよくあるけど、町ひとつそっくり、異国の町に仕上げちゃうなんてねー!! 
アメリカってすごい。

デニッシュって、デンマークのお菓子でしょ。
そのパン屋さんから、デンマークのパンやお菓子のいい匂いがしていたよ。



ソルバング絵葉書2

               ソルバング

ソルバング絵葉書

               ソルバング2 

ソルバングの夜



モロー ベイ

ロサンゼルスとサンフランシスコのちょうど中間点あたりにある湾。
小さな漁村で、スポーツフィッシングでも人気がある。



ソルバングからモローベイ
(R1は、海岸寄りの薄黄色のライン)


marro bay
 
独特の景観を作っている孤高の巨岩、”モロー ロック”


marro bay2


marro bayのホテル
モローベイで泊まったモーターホテルの絵葉書



ここからね、しばらく北上した森の中に住む、亮介にいの友だちの家にも寄らせてもらったよ。

亮介兄さんはあれからヨーローパの旅を終えて日本に帰り、山の中で廃屋になった民家を仲間たちで借りて農業をやっていた。
インドに何度も修行に行っている。

そんな仲間のうちの二人がこの家のお父さんの ”きこりさん”(アメリカ人)とその奥さんの晴子さん。
焚き木を切って暖炉にくべ、畑で採れた野菜を食べてるという、自然に近い生活をしていた。


きこりさんの子どもたち


子どもたちはね、両親を名前で呼んでいるんだよ、
”ジェフ” ”はるこ”って。(つまり対等で呼び捨て)

小さい時から、識別不能、ごまんといる ”パパママやおとうさんおかあさん” という呼び方でなく、それぞれが別個の名前と人格を持った人間て意識を持たせたいからだって。



きころさんの家
きこりさん家族の家



次回は亮介兄さんのその後についてのおしゃべりも入れながら、ルート1北上の旅を続けるね。






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